ドヒドイデの育成論
ポケモン剣盾に登場するドヒドイデは、高い耐久力を誇るどく・みずタイプのポケモンです。
手持ちに引っ込めた際にHPが3分の1回復する優秀な特性「さいせいりょく」を持ち、回復技「じこさいせい」まで覚える為、非常に粘り強いです。
今回はドヒドイデの育成論と、対策方法をご紹介します。
H50 A63 B152 C53 D142 S35
物理受け型
性格 ずぶとい
努力値 HB
持ち物 くろいヘドロ or オボンのみ
特性 さいせいりょく
ねっとう
トーチカ
ねっとうで相手が火傷を引くまで、じこさいせいとさいせいりょくを駆使して粘ります。
相手につるぎのまいやわるだくみを積まれても、くろいきりで上がった能力を元に戻す事が可能です。
HBに特化したドヒドイデは凄まじい耐久力を持ち、弱点であるはずのドリュウズのダイアースすら耐えます。
トーチカで身を守りつつ、くろいヘドロの回復ターンを稼いだり、相手のダイマックスターンを枯らしたりできる所も強いです。
持ち物はサイクル戦重視ならくろいヘドロ、引き先としてのクッション的な使い方をするなら、オボンのみ等の回復実がおすすめです。
ドヒドイデは物理受けで使うのがメジャーであり、アタッカー型や特殊受け型はマイナーな部類に入ります。
ドヒドイデ対策
ドヒドイデは物理受けとして使われる事が多い為、でんきタイプやエスパータイプの特殊技が有効です。
ウォッシュロトム
ドヒドイデのねっとうを半減できる上、10まんボルトやほうでんで弱点を突けます。
ナットレイ
長期戦になりますが、のろいとねむるを覚えたナットレイなら最終的に勝てます。
オトスパス
たこがためで逃げられなくしてから、あなをほるとねむるで粘ります。
ちょうはつ
ドヒドイデは変化技主体のポケモンですので、変化技を出せなくするちょうはつに弱いです。
トリック
同じ技しか出せなくなるこだわりスカーフやこだわりハチマキをトリックで押し付ければ、変化技主体であるドヒドイデは大きく弱体化します。
みがわりサザンドラ
ドヒドイデのねっとう1発でみがわりが壊れない為、かなり有利に戦えます。
バリコオル、サンダース等
特殊技で弱点を突けば、比較的簡単に倒せます。
つのドリル、じわれ等
一撃必殺技なら、耐久力に関係なく1発で倒せます。
ドリュウズ
ねっとうで火傷を引かなければ、ダイアースで押し切れます。
火傷してしまっても、つのドリルを撃つチャンスがあります。
パッチラゴン
ドヒドイデは素早さが低い為、先に攻撃できれば威力が2倍になる「でんげきくちばし」がかなり有効です。
こだわりメガネ
ドヒドイデは物理受け型がほとんどですので、特攻が1.5倍になるこだわりメガネを持たせた特殊攻撃ポケモンであれば、じこさいせいによる回復が追いつかなくなる為、突破しやすいです。