シルヴァディの育成論
ポケモン剣盾に登場するシルヴァディは特性「ARシステム」によって、特定の持ち物を持つ事でタイプが変わるポケモンです。
しかしながら、高火力のノーマル技「だいばくはつ」を覚え、持ち物を自由に選べるノーマルタイプのまま戦うのが主流の様です。
今回はシルヴァディの育成論と対策方法をご紹介します。
H95 A95 B95 C95 D95 S95
チョッキ型
性格 れいせい
努力値 HC
持ち物 とつげきチョッキ
だいばくはつ
とつげきチョッキは変化技が出せなくなるかわりに、特防が1.5倍になる持ち物ですので、攻撃技だけを覚えさせましょう。
ナットレイ、ギャラドス、ドラパルトなどの強ポケモンの弱点を突く事ができ、高い特殊耐久のおかげで押し負けにくいです。
いざとなればだいばくはつで道連れに出来ますので、何もできないまま倒される事は少ないでしょう。
物理型
性格 いじっぱり
持ち物 オボンのみ等
努力値 HA
マルチアタック
だいばくはつ
とんぼがえり
シンプルな物理アタッカー型です。
シルヴァディは耐久と火力の両方に優れており、相手を2体持っていく事も珍しくありません。
タイプ一致のマルチアタックとだいばくはつの火力は凄まじい為、ノーマルタイプが通る相手にはとても強いです。
ノーマル技以外の火力があまり高くない為、味方ポケモンの技構成をしっかり考える必要があるでしょう。
シルヴァディ対策
攻撃技主体のシルヴァディはとつげきチョッキ型が多い為、とつげきチョッキに対するメタという意味で物理攻撃技が有効です。
シルヴァディは攻守に優れていますので、オノノクスやウオノラゴンなどの高火力アタッカーじゃないと押し切れない可能性があります。
また、だいばくはつが効かないゴーストタイプは、比較的安心して戦えます。
特性ARシステムを使ってタイプを変えた型も存在しますので、全ての型のシルヴァディを対策するのは困難です。
ミミッキュ
ゴーストタイプを含む為ノーマル技が効かず、物理攻撃主体のミミッキュはシルヴァディが持ちがちな、とつげきチョッキの影響を受けません。
オノノクス
れいとうビームが怖いですが、げきりんやインファイトで押し切れる場合が多いです。
ウオノラゴン
スカーフ型のウオノラゴンなら、上からのエラがみで押し切れます。
パッチラゴン
スカーフ型のパッチラゴンなら、上からのでんげきくちばしで押し切れます。