ブルンゲルとは？
ブルンゲルは耐久力に優れたみず・ゴーストタイプのポケモンです。
みず・ゴーストタイプは耐性が優秀である為、受けポケモンとして使われる事が多いです。
HPととくぼうに優れ、ぼうぎょが低い為、特殊受け向きのポケモンですが、タイプや覚える技の都合上、物理受けとしても使われます。
こだわりスカーフを持たせて、強力な特殊技「しおふき」を連打する特殊アタッカー型も有名ですが、あまりおすすめはしません。
特性「のろわれボディ」が中々優秀で、相手の電気技や草技を縛る事が出来れば、一気に有利になります。
今回はブルンゲルの育成論を3つご紹介します。
物理受け型
性格 ずぶとい
持ち物 たべのこし
努力値 HB252
ねっとう
たたりめ
おにび
おにびを使って相手の物理アタッカーを受けます。
ブルンゲルの最もメジャーな型ですが、おにびが入らないと簡単に突破されてしまうので、やや不安定です。
おにびと相性が良いたたりめを覚える上に攻撃技がタイプ一致である為、案外火力が出ます。
とくぼうもかなり高いので、味方の引き先として使い勝手が良いです。
特殊受け型
性格 おだやか
持ち物 たべのこし
努力値 HD252
たたりめ
どくどく
どくどく+じこさいせいで粘ります。
ブルンゲルは物理耐久よりも特殊耐久の方が高い為、特殊受けとして使う方が打たれ強いです。
物理耐久には全く期待できないので、エアームドやナットレイなどの物理受けと組ませて、欠点をカバーしましょう。
スカーフ型
性格 おくびょう
持ち物 こだわりスカーフ
努力値 CS252
しおふき
中途半端なすばやさをこだわりスカーフで補います。
こだわりスカーフを持たせても追い抜けない相手が多いので、過信は禁物です。
耐久無振りでもある程度打たれ強い為、繰り出し性能が高いです。
しおふきはかなりの火力が出ますが、自分のHPが減っていると威力が落ちるので注意が必要です。
奇襲性は高いですが、ブルンゲルは受けポケモンとして使う方が強いので、個人的にはあまりおすすめしません。
まとめ
管理人タヌトはブルンゲルが大好きなのでこの記事を書きました。
主に第五世代で猛威を振るったポケモンですが、他の世代でも十分通用するモンスターだと思います。
私は第五世代の頃に物理受けとスカーフ型を使っていましたが、当時は大活躍していました。
優秀な耐性と高い耐久を持つポケモンなので、興味のある方は是非育ててみて下さい。
